2016/10/07
はい、今回のイヤホンランキングなんのランキングかといいますと、私が今欲しいイヤホンランキングです。
すごい個人的なことの気もしますがMACBETHが好きな人はぜひ試聴してみてもいいのではないかと思います。
ではさっそくいってみましょう。
※価格は2016/9/23現在、eイヤホンでの国内正規品の価格です。
第5位
AKG 「K3003」
仕様
型式:カナル型
周波数特性:10-30,000Hz
感度:104dB
インピーダンス:8Ω
ケーブル長:1.2m
プラグ:L型
ドライバー構成:ハイブリッド型 3Way 低域D×1, 中域BA×1, 高域BA×1
イヤホン端子:取り外し不可
価格:¥129,163
現在でもAKGのフラグシップモデルであるこのイヤホンですが3wayのハイブリッドということですが見事に調和していて解像度がすごいです。解像度がかなり高いためか長時間聴くのは少しきつそうな気も…
第4位
SENNHEISER 「IE800」
仕様
型式:カナル型
周波数特性:5~46,500Hz(-10dB)、8~41,000Hz(-3dB)
感度:125dB
インピーダンス:16Ω
ケーブル長:1.1m
プラグ:L型
ドライバー構成:D型×1
イヤホン端子:SENNHEISER IE800専用
価格:¥97,200
IE800のすごいところはなんといってもD型一発であの音を出してくるところですよね。ほんとに一つしか入ってないのか?と疑ってしまうのも仕方ないでしょう。最近はドライバー数を増やせばいいだろみたいなメーカーもありますが音の良さはドライバー数ではないということを改めて教えてくれる素晴らしいイヤホンです。難点はその価格で現在10万近くしますが昔は国内正規品が6万円台で手に入ったのですからこの値上がり様に驚きます。
第3位
LIVEZONE R41 「Valentina quattro」
仕様
型式:カナル型
周波数特性:20Hz-20,000Hz
感度:122dB
インピーダンス:30Ω
ケーブル長:1.2m
プラグ:L型
ドライバー構成:BA型 2Way crossover 低域BA×2, 中高域BA×2
イヤホン端子:2pin
価格:¥162,000
このイヤホンはなかなか珍しいイタリア製なのですがさすがイタリア製、デザインが美しいです。筐体は純銀で日本製なんだとか。しかしこのイヤホンの魅力はデザインだけでなく音にもあります。見た目とは裏腹に柔らかい音を出してくれます。また、レザーケースもなんともおしゃれ、デザインと音を兼ね備えたイヤホンです。
第2位
Unique Melody 「MAVERICK」
仕様
型式:カナル型
周波数特性:10-19,000Hz
感度:111dB
インピーダンス:51Ω
ケーブル長:1.2m
プラグ:L型
ドライバー構成:ハイブリッド型 4Way crossover 低域×2(BA×1,D×1), 中域BA×1, 高域BA×2
イヤホン端子:2pin
価格:¥136,350
MAVERICKは私が持っているイヤホンMACBETHと同じメーカーのイヤホンです。それにしてもドライバー構成がなかなかおもしろいですよね。このイヤホンはMACBETHより解像度が高く高音域もさらにきれいに伸びてくれます。低音の量感はMACBETHより少ないですが引き締まった低音を出してくれます。MACBETHかMAVERICKかで迷った人も多いんじゃないでしょうか?
第1位
Campfire Audio 「ANDROMEDA」
仕様
型式:カナル型
周波数特性:10-28,000Hz
感度:115dB
インピーダンス:12.8Ω
ケーブル長:1.2m
プラグ:L型
ドライバー構成:BA型 5ドライバー 低域BAx2, 中域BAx1, 高域BAx2
イヤホン端子:MMCX
価格:¥139,640
堂々の第一位はANDROMEDAです。このイヤホンのデザインの特徴は金属でできておりネジが見えるというところですね。なかなかおしゃれです。ただ耳に入れたときに角張っている部分が少々気になるところがありますが、そんなことどうでもよくなるくらいに音がすばらしいのです。名前の通りまさに宇宙を感じさせてくれるようなこのイヤホンにしか出せない魅力的な音を聴かせてくれます。今はこれが一番欲しくてどうこれを買うお金を貯めるか悩んでいるところです。
なんか高いイヤホンばかりになってしまいましたが、私も最初は1000円とかの安いイヤホンを使っていました。ただ、ちょっと音に拘ってみようと7000円位のイヤホンに手を出してしまったことを皮切りに買うイヤホンがどんどん高くなっていきものの数年で10万超えのイヤホンがほしいと思うようになってしまいました…
昔の自分ならばイヤホンに数万とか頭おかしいんじゃねーのwwwと笑っていたと思います。そもそもそのころは10万を超えるイヤホンなんて自分が覚えている限りK3003ぐらいしかなかった気もしますが(CIEMを除く)最近は10万超えは当たり前のように様々なメーカーからイヤホンが発売されています。これは時代の変化というのもありますが音に拘る人が増えてきたからではないかと思います。もしかしたらそのうちスピーカーと同じように何十万、何百万するイヤホンも発売される時が来るかもしれませんね(笑)